先日図書館でほんをかりてきました。
妹が読んでたやつ。
とってもおすすめ。
妹は、図書館の予約数ランキングから、
見つけたらしい。
基本的には、タイトル通りの話なんだけど、
やはり、人生経験なのか、
ここでそういう考えに至る!?
あ、たしかに、
そうだよな、
って思わせてくれるようなエピソードがちょこちょこ出てくる。
序盤は、どの登場人物もあまり好きになれなくて正直ちょっとイラッとしちゃう感じだった。
だから、
終わりにかけてこんな感じで、
ハッピーエンドというか、
読後感が、わるくない。
なかなかまあ、
ホッとしたというか、なるほどなあ、
ってやっぱ、
このテーマは、誰しも考えることなんじゃないかなあ、
いつだっけ、
老後資金は2000万必要?
特に昔に比べて高齢社会になってきてますからねえ、
健康で長生きが一番だけど、
なかなかそうもいかなかったり
自分は健康でも周りが何があるかっていうのもわからないし、
健康でも先立つものがないと、
暮らしにゆとりがなかったり、
うるおいがなかったり、
いろいろ考えるところはありますよね、
でもほんと根本というか、
人間性、当たり前なんだけど、
違う人間なのよ、
価値観が違う、
大切にするもの、優先順位が違ったり、
そういうことは
往々にしてありますよね、
ほんとこの本を読んでというか、
元々ブログの始まりにあった通り、
読書、
改めていいなって、
自分の見聞を広めてくれる、
goo辞書より
けん‐ぶん【見聞】の解説
[名](スル)実際に見たり聞いたりすること。また、それによって得た経験・知識。けんもん。「見聞を広める」「実地に見聞する」
いや、あれ、
実際には見たりしてないかなあ、
でもほんと読書って、
あたかも自分がその物語の、
どの登場人物かはわからないけど、
入り込んだような、
ナレーターでもいいけど、
自分も当事者になって、感じることが出来る。
そこってかなり、
魅力だと思うなあ。
それにしても、うん、
総合的に面白かった、
小説家はすごいよなあ、
最初の方なんだろうって、
暗い話だな、イラッとするな、
って思わせておいて、
読み終わったら、
うーん、なるほど、面白かった、
お勧めしようって気持ちにさせるなんて、
さすがですよ、
やっぱり、そういう魅力のある本を書けるって、すごいよね。
そう、この作者さんの他の本も読んでみようって思った。
早速借りなきゃ!!